定番のブルーカラーでドイツ製のコットンヘリンボーンを使用した独特な光沢感のあるワークジャケット


推定60年代頃のドイツ製ワークジャケットになります。フラッシャー付きのデッドストックの状態で保管状態もよく、シミ汚れも一切なく非常に美品です。

当時のドイツ産業を支えていたメインには機器開発、自動車開発などの製造業があり、そのほか農業面などの肉体的な作業に従事していたと聞きます。第二次産業革命を積極的にリードした背景を持ち、化学、電気、機会産業が先端的な技術水準をドイツが身につけていた時代とも言えます。

彼らは所謂、労働者ではありながら伝統を重んじる日本でいうところの”職人”的なニュアンスだと思います。

そしてこちらの商品はヨーロッパワークウェアといえばのブルーカラーで、深みのあるブルーのヨーロッパらしい染色は、アメリカ産のブルーデニムと違い、奥ゆかしい文化が伺えます。フランス物と違う点でいえば、モールスキンのような光沢感を放っています。写真では伝わりづらいですが、光沢感の他に生地の柔らかさも特徴的といえます。間違いなくこのコットンヘリンボーンの生地ならではの光沢感であるといえます。

襟元の丸さなどはありませんが、胴元が少し膨らんで裾下に向かって萎むようなバルーンのようなシルエットをしています。Aラインとは違ったシルエットを体感しつつ、ボタンの留め方次第では綺麗なAラインを演出することも可能です。

様々なスタイリングにも加えやすく、ヨーロッパ古着をこれから挑戦される方に是非お勧めしたいアイテムです。


■size
・54
肩幅:49cm/身幅62cm/着丈73.5cm/袖丈67cm

■model
172cm 60kg

■textile
コットン100%

■condition
DEADSTOCK

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