推定60年代、フランスのメーカーGVF製の”コルビジェジャケット”になります。

20世紀を代表する近代建築理論家の巨匠、ル・コルビュジエが当時着用していたことで有名です。

元々は当時のフランスの公務員などのワークウェア用として使用されていたレザージャケット。

メーカーは国営会社に制服として多くの衣類を納入していた”GVF” で、おおよそ1950-60年代頃のものと思います。GVFは特に、革質の良いレザーアイテムが多く、質実剛健かつ堅牢なレザージャケットで日本国内でも高い人気を誇るブランドです。

生地にはシープスキンが使用されています。
シープスキン（羊革）とは、生後1年以上経過した羊から作られる革。
革の中で最も軽さと柔らかさのある革で、他の動物の革と比較すると強度・耐摩耗性は低くなってしまいますが、肌に吸い付く様な革質は、身体へのフィット感に非常に優れています。

サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "M ~ L" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても日本人の標準身長のサイズ感となります。
コルビジェ本人は大きめにガバッと羽織っている写真が見つかっていますので、本人同様に大きく着用するのも良いと思います。

生地特有の擦れ・剥がれ・破れ等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用頂けるかと思います。

フレンチヴィンテージの定番アイテムである "Le Corbusier Leather Jacket"
お探しの方はこの機会に是非ご一考くださいませ。

■size
肩幅:47cm/身幅53cm/着丈74.5cm/袖丈60cm

■model
172cm 60kg

■textile
レザー

■condition
使用感がございますがまだまだご着用頂けるコンディションです。
画像もご確認下さい。

発送まで4日程度頂戴いたします。

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