珍しいイギリス生産のランズエンドにパープルの色味が目を惹くシェットランドウールを使用したニット

「LANDS’ END(ランズエンド)」はアメリカで1963年に創業された歴史あるブランドです。創始者である「グリー・コマー」はイリノイ州シカゴでランズエンドを創立し、創業メンバーは全員ヨットマンだそうです。ロゴのアポストロフィが普通と違うのは、最初のカタログを作ったときに、間違えたのがきっかけでそのままそのデザインを採用したというのも面白い情報ですね。

日本でも新聞や雑誌などに情報が掲載されていますので、名前はご存知の方もいらっしゃるはずです。本社はウィスコンシン州ダッジビルに在り、とにかく巨大なビルを構えています。1994年にWillis & Geiger (ウィリス＆ガイガー)を買収するなど勢いあるアメリカブランドの一つです。

最近のメガヒットですと「立体Xシャツ」が挙げられます。これまでは全世界共通で商品を作っていたランズエンドが日本側の強い要望で作った商品になります。ヨーロッパ製のクラシックなシャツに多い「立体裁断」を取り入れ、日本人の体型に合わせたシャツを作るなど日本にも実は馴染みのあるブランドになります。

そしてこちらのアイテムは珍しいイギリス製のランズエンドのニットになります。肩の作りなどはイギリスのニットにみられるデザインをしており、生地もイギリスで取れるシェットランドウールを使用しています。

"SHETLAND Wool(シェットランドウール)"は厳しい冬の寒さのある過酷な自然環境の中で育つため、毛質の特徴としては弾力性、耐久性、保温性に優れており、英国羊毛の中でもシェットランドウールは産毛量が少ない貴重な原料であり、その特徴としては毛質が柔らかく光沢感のある素材です。

パープルのボディに様々な色の糸が混ざり合うメランジデザインで、首元はクルーネック仕様とカジュアルな装いにも、ジャケットを羽織ることで少しフォーマルなシーンにも幅広く対応できるため、活躍の場は多岐に渡ります。

襟元と袖口はしっかりとしたリブ編みが施されており、シルエットの美しさを際立てる仕上がりになっています。トレンドに左右されないデザインで、年代を問わず着用できるアイテムです。

”Lands' End”の上質なニットウェアの魅力を、この機会にぜひお確かめください。


■size
・M
裄丈88.5cm/身幅53cm/着丈69cm

■textile
シェットランドウール 100%
（英国羊毛は厳しい冬の寒さのある過酷な自然環境の中で育つため、毛質の特徴としては弾力性、耐久性、保温性に優れており、英国羊毛の中でもシェットランドウールは産毛量が少ない貴重な原料であり、その特徴としては毛質が柔らかく光沢感のある素材です。）

■model
172cm/60kg

■condition
全体的に綺麗な状態です
画像をご確認下さい

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