真ん中にワンポイントのコーネル大学のプリントが施されたメキシコ製の赤ボディスウェット

1902年3月3日、26歳の創業者ベンジャミン・ラッセルが、アラバマ州アレキサンダー・シティに「ラッセル・マニュファクチャリング・カンパニー」を設立。1938年、世界で初めて今でいう、アメリカンラバープリントの原型であるスクリーンプリントを手がけています。

第二次世界大戦時に、米軍への訓練用ウェアや消防士などに衣類の提供をするなど活躍の幅は多岐に渡り、1960年代には、スウェットシャツとユニオンスーツで米国内売上No.1になります。また、進化と力強さと統合を象徴する、「アメリカンイーグル（白頭鷲）」がブランドイメージとなり、現在のロゴの原型である「R」マーク（イーグルR）を採用するようになりました。

現代ではチャンピオンのリバースイーブが爆発的な人気を博しており、同様にラッセルのスェットも評価されています。特に「フロントV」と呼ばれるヴィンテージディテールを彷彿とさせるデザインが人気で、シンプルながら洗練されたデザインは様々なスタイリングやシーンで活躍します。

そしてこちらのアイテムは90年代の赤ボディに「フロントV」とラバーで「CORNELL UNIVERSITY(コーネル大学)」のカレッジデザインが使用されています。スウェットといえばのデザインで古いものですと3段プリントなどありますが、こちらの商品は2段で構成されたデザイン。中心より少し上に配置されていることで全体のバランスが良くなり、カッコ良さを引き立たせます。

サイズは日本人男性の平均身長の方でジャストできていただけるサイズ感です。中にトップスとして着用いただいた際に生地が余るもたつき感は全くありません。アメリカの伝統的なプリントに発色の良い赤のボディと申し分ない条件のアイテムです。この機会に是非。


■size
表記：XL
肩幅57cm/身幅58cm/着丈57cm/袖丈47cm

■textile
ポリエステル 50%
コットン 50%

■condition
全体的に綺麗な状態です。
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